「N国」と「れいわ」の作戦勝ち

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今回の参議院選挙で話題をかっさらって、勝利と言えるのは「NHKから国民を守る党」と「れいわ新撰組」でしょうか。

「N国」の主張は「NHK放送のスクランブル化」の一点。それ自体は主張としてはありだけど、それ以外の主張は何もない。選挙運動も酷いもので、選挙カーを走らせないのはありとしても、公示日のポスター掲示も無し、新聞で各候補者が主要なテーマについて主張する場でも酷い時は一言で終了。各候補者を平等に取り扱わないといけない新聞では、そこだけほぼ空白になるという事故。

NHKに悩まされている人が多いのはわかるけど、他の問題に比べてそれほど重要か???

1点突破を狙った作戦勝ち。

 

「れいわ新撰組」もどうかと思う。

山本太郎は順位を3位にすることで、当選できればラッキー。当選できなくてもこれだけ注目を浴びれば衆議院選挙や都知事選への転身もありそう。

とにかく個人での得票数は圧倒的なのでどこに出ても当選でしょう。

一方で、当選した2名は重度障がい者。重度障がい者だからと言って議員になっていけないとは言わないが、正直なところ、この2名が当選するのはどうかと思う?山本太郎票で当選しただけで、この2名への期待なんて誰もしていないのでは?

障がい者支援、弱者支援は重要な問題だが、じゃあこの二人が当選して何か変えられるのか?となると甚だ疑問。あまりにも重度すぎる。経済問題、外交問題なんて関係ありませんとはいかないし。

やる前から否定的なことを言ってはいけないかもしれんけど、「結局、何もできませんでした」となった時に、障がいを言い訳に使いそうな気がする。せめて重度障がい者は一人にして、もう一人は活動できる議員にしないと、「れいわ新撰組」としての国政での実績が何も残らないのでは?

現行制度で当選してしまったので、議員活動ができるようにハード面での整備をするのは仕方がない。ただ個人得票最多の山本太郎が落選でこの2人が当選するような選挙制度は改めるべきだと思う。

とはいえ、注目を浴びたというてんではこちらも作戦勝ち。

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